失敗した黒線の直し方

インストラクターの皆様こんにちは。

ここのところ、だんだんと涼しくなっててきて過ごしやすくなりましたね(^^)


今日は、気を付けていてもアッ!!とやってしまう黒線の失敗 

私なりの直し方を参考までに載せてみました。

まず、こういうちょっとしたはみ出しは、乾いてから楊枝の裏を使います。
まず、こういうちょっとしたはみ出しは、乾いてから楊枝の裏を使います。
キュッキュッとはみ出たところを押し込む感じです。
キュッキュッとはみ出たところを押し込む感じです。

きれいに直せました。この楊枝で直す方法は、

描いててはみでちゃった!という時に使えます。


あとは、もうすでに描いたところを手で触ってしまった!!という失敗。

これはベチャっと紙に押し付けてしまった感じなので楊枝での修正は向きません。この場合 私は綿棒を使います。

こんなふうに、紙にこすったようにはみ出した黒線。
こんなふうに、紙にこすったようにはみ出した黒線。
綿棒をちょっと水で濡らしてギュッと水気を絞った後、軽く外から内に向かってはみ出した黒を取ります。こすりすぎて紙を破らないように気を付けて下さい。
綿棒をちょっと水で濡らしてギュッと水気を絞った後、軽く外から内に向かってはみ出した黒を取ります。こすりすぎて紙を破らないように気を付けて下さい。
黒線を上から足して修正完了。
黒線を上から足して修正完了。

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綿棒の方は水つけすぎてベチャベチャにならないように、力加減とかちょっとコツが入りますがもし良ければチャレンジしてみて下さいね(^^)

私は、もっと大きい範囲で紙のはじの方を手でベチャ~~~とやってしまった事があって、模様のようにその失敗部分を切り取って同じ大きさ形のトレーシングペーパーを作り、淵を黒でくっつける というのをやってみました。

これは、全体の黒が完全に乾いてからやらないとダメです。

切り張りして直した というのは言わなければ誰も気が付かなかったですよ(^^)v

(言っても全く分からないと言われるくらいでした)


はみ出したり手で触らないように気を付けるのが一番なんですが

もしも の時はやってみて下さいね。